本書「あとがき」より
明るく元気なケンちゃんから、日増しに笑顔が消えていきました。ケンちゃんが、幼稚園でイジメに遭っていたのです。
体にアザが出来るくらいに叩かれたり、踏んづけらたりしていたようです。ケンちゃんは、抵抗出来ませんでした。
中略
今、目をやりたいのは、「人」ひとりの「可能性」なのです。どんな人も、無駄な人はいませんし、無駄な人生などありません。
だから、ひとり一人が、今、生かされている意味を考えて欲しいのです。この本が、人との良い関係を築ける土台になれば幸いです。
イジメのない社会を創りたい!そんな想いで本書を書き上げました!
人は時々、自分と違う存在を排除しようとします。でもそれは、相手が解らないからです。
もしも、相手を的確に知る術があったなら、そして、相手を理解する術があったなら、悲しいすれ違いがなくなるかもしれませんね!
本書がそのキッカケになることを願っています。「違い」を理解し合うことで、「違い」は役割の違いであることを知って欲しいのです。
あなたの大切な人に、この本をご紹介いただければ幸いです。
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